北欧のパリ!!コペンハーゲン。
フランス発祥の新古典主義建築と爽やかな色彩をモチーフとした那覇市では珍しい物件『ウイングシャトー古波蔵コージネス』をデザインさせていただきました。
沖縄の建築は、暑さと湿度に適応するためコンクリート造が基本で、建物に塗られる塗装の色彩は強い日差しを避けるため白を基調とした爽やかなパステルカラーが多く見られます。
この色彩ですが、実は“北欧のパリ”ともよばれるデンマークの首都コペンハーゲンの色彩に近いのです。(あくまで僕目線ですが)
コペンハーゲンの街並は、シンプルな古典建築様式に加え、沖縄の色にも似た色彩の美しい街並として世界中の人々を魅了しています。
そこで、古波蔵の地に誕生する新しい“ウイングシャトー”として、フランスの新古典主義建築をモチーフとしながらも、北欧らしい色彩を加えた沖縄ならではの邸宅を誕生させたいと考えました。
https://www.tamaki-home.co.jp/wingchateau-kohagura/concept.html
カーサデザイン・コンサルタント 岡田達人