パリ視察2018年レポート“その1”(ルーブルより?オルセー美術館!!)

今年も大好きなパリに行って来ました。

2014年2016年も訪れましたが何度来ても飽きない街ですね。

建築デザイン屋の性なのか、歴史ある建物と最新の建築両方をチェックできる都市と考えるとどうしてもパリになってしまうのです。(パン好きなこともありますが・・・。)

今回のパリで一番良かった場所のひとつは『オルセー美術館』でした。

建物は歴史建築ですが、開業は1986年と比較的新しい美術館です。

ルーブルなどフランスの美術館は宮殿や別荘を利用しているので造りが似ていますが、オルセーは1900年に造られた駅舎を利用しているので空間構成が独特でデザインの妙が沢山体験できました。

しかも展示されている絵画は19世紀の印象派(ルノアール、モネなど)のみで馴染み深いものばかり‼️ルーブルよりも空いていて短時間で見て廻れるので脚にやさしい(笑)

因みに展示物は原則2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品ばかりだそうです。

それ以前の作品はルーブル。

それ以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担だそうです。

 

↓↓↓今回特に気に入ったのが(絵画ではありませんが)、2011年に改装された5階のカフェゾーン!!

大時計はそのまま見せながらカフェのインテリアが激変しています‼️

ベルエポックな内装はそのままですが、置いてある家具がオシャレです!!

絵画を見た後は5階ゾーンでお茶していただくのがお勧めです。

岡田達人

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