パリを訪れると毎回新しいアート的建築もチェックしていますが今回一番驚かされた施設をご紹介します。
前回視察(2016年)は『ルイヴィトン財団美術館』に驚かされました。
↓↓↓因みにこれです!!(もう一度見たかったのですが日程的に断念でした)
今回は2015年完成の『フィルハーモニー・ド・パリ』を見てきました。
音楽ホールの現代型複合施設です。
↓↓↓設計はご存知『ジャン・ヌーベル』。
好き嫌いはあると思いますがデザインの発想には驚かされました‼️(写真より実物が凄いです)
あきらかな人工建造物ですが、モチーフは里山?(僕はそう感じました)になっていて屋上テラスからはスロープのみで地上に降りることができるのです‼️まるで山から降りてくる感覚でした。
建物には渓谷や岩のトンネルなどがモチーフ?と思われる空間がありますし外壁のアルミパネルや床タイルがすべて鳥模様のユニットパーツで組まれてました!!
パリ中心地からは少し遠いですが必見のアート建築です。
岡田達人